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心疾患治療の看護ではサバの料理をすすめる

2020年03月22日

心疾患治療といっても、心臓病は狭心症、心筋梗塞、心筋症、心臓弁膜症、心不全といろいろあります。
心疾患治療として、ワーファリンなどの、血液をサラサラにする内服薬をずっと飲んでいる人が多いです。
それは血栓をできにくくするためです。
人工弁やステントなどの人工の器具を体に入れると、体の防御作用として血栓ができやすいのです。
心疾患治療としてサバの料理がいいというのは、サバは冷たい海の中で生きているので、サバの油は低温で固まるからです。
サバの油は人間の体(37度前後)に入っても固まりません。
それに、油が多く、悪玉コレステロールを減らす働きがあると、医学会でも実験で証明されており、DHPという名で処方もしてもらえます。
それに比べて、牛や豚、鳥は人間よりも体温が高いので、人間の体内に入ると、固まるのです。
よって、血管の内側にくっついて、血管の通りを悪くします。
それが詰まると、心筋梗塞や脳梗塞、肺梗塞、足の血管が詰まると、足が紫色になり、発見が遅ければ、足を切断することになります。
心疾患治療の看護をする上でも、減塩食と、脂肪の少ない鳥のササミやムネ肉、サバの料理を中心とした食生活の指導は欠かせません。
なぜ減塩食にするのかというと、塩分をたくさん取り込むと、血液は一定の濃度を保とうとする働き(恒常性の維持)で、血管の中に水分を多く取り込もうとします。
こうして血管は多くのけ血液でいっぱいになり、血圧が上がります。
血圧が上がると、弱った血管や、細い血管、動脈硬化で硬くなった血管から出血します。
食道静脈瘤や脳動脈瘤、胸部、腹部の動脈が破裂します。
 自宅での心疾患治療は、1に薄味の食事、2にサバの料理で看護していくのが基本です。
しかし、循環器内科のかかりつけ医の指導のもとでの看護が原則です。